1969年。


今から40年前にアクタスは誕生しました。



　「青山さるん」外観


現在の青山学院大学のすぐ近くに「ヨーロッパ家具・青山さるん」としてスタートした
アクタスの軌跡が1冊の本になりました。




当時、ヨーロッパ家具といえば、装飾がたくさん施されたずっしりした高級家具のイメージ。


また、家具を購入する機会といえば、結婚するときに「婚礼家具」として購入するぐらいしか
家具との出会いがなかった時代。



「家具を売る」のではなく、
「暮らしの提案をしたい」
「誰もがインテリアを楽しめるようにする」




それが、原点となり、
当時日本人が見たこともない、近未来的とすら思えるモダン家具を輸入・販売することとなったのでした。


　　「青山さるん」店内





アクタスには、手頃なインテリア雑貨から高級システムキッチンまで
幅広い商品が並んでいます。


それは、年齢問わず、家族構成を問わず、それぞれの感性でインテリアを選び、
楽しんでいただきたいから。




その想いを軸に歩んだ40年間。


途中、IKEAとの出会いがあり、海外はシンガポールに拠点を持つことがあり、
阪神淡路大震災からの再出発があり・・・・・・





エピソードごとにスタッフの個人名も出てきたり、
巻末には、スタッフ全員の顔写真もついていたり。


『ウォーリーを探せ！』的にも楽しむのもいいかもしれません。


実は、ママも、発刊当時お休み中にも関わらず、
機会があって息子と一緒に登場してます＾＾